臺灣新文學運動研究（1920-1926）

目次
序
第一章謝春木と「彼女は何処へ？」――東京への憧憬とその破滅
第一節(jié)創(chuàng)作まで
第二節(jié)主人公の東京への道程――理想と現(xiàn)実との乖離
第三節(jié)謝春木の創(chuàng)作意図
第四節(jié)謝春木の帰郷――「実際行動」へ
第二章1920年代臺灣における中國白話文運動の展開―祖國を目指して―はじめに
第一節(jié)「言文一致體」の主張――陳炘「文學與職務」
第二節(jié)「白文」の多義性――陳端明「日用文鼓吹論」
第三節(jié)中國白話文の提唱――黃呈聡と黃朝琴
第四節(jié)中國白話文の実踐――中文雑誌『臺灣民報』
第三章1920年代臺灣新文學「初期小説」?考――社會運動の視點から
第一節(jié)「初期小説」概況
第二節(jié)作家か、社會運動家か――臺灣新文學「初期小説」の作者たち
第三節(jié)植民地青年の白話文習得ルート
第四節(jié)「初期小説」における臺灣社會の諸相
第四章張我軍の祖國體験と臺灣新文學――「新舊文學論爭」まで
第一節(jié)廈門における張我軍
第二節(jié)北京への旅――近代との出會い
第三節(jié)張我軍の「新舊文學論爭」－－思想改造の基盤として